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卒業式で

歌って参りました。
母校中学、教室での卒業式ライブ!!

桜もまだ咲いていなくて
空も曇りがちの天気だったけど

やはり卒業式には独特の雰囲気がある。

沢山の父兄の方々のどこか浮き足だった様子、
一日に色んな人達から何度もおめでとうと言われ、
何がメデタイんだかもう一つピンとこずウロウロするばかりの生徒達。
そしてそんな生徒達のそばで、やはりどこか寂しそうな、でもとても嬉しそうな先生方。

3年間は長いようで短い。短いようで長い。
その区切りまで何とか皆で力を合わせて辿り着くことが出来ました、ということが
どれだけめでたいことか
どれだけ有り難いことか、有り得ないことか、
僕も学ランを着ていた頃は全く分かっていなかった。

まぁ当然と言えば当然だよな。
15分の3、30分の3、そして50分の3年間は
見え方も感じ方も全然違うはずだからね。


ギターを抱えていざ教室へ向かう。
それも俺自身が15年以上前に好きっ放題暴れてたあの3年A組へ。
濃すぎたこの中学での3年間が走馬燈のように頭を駆けめぐる。
ひたすら意味のないことで盛り上がりまくった日々。
不良達が皆、一度はぶっ飛ばされた学校一恐いラグビー部長が、
当時と変わらぬ姿でいま横に立っている。
生徒達が机や椅子を手際よくザザァーっと円形に組み直し、その中央に立つ部長先生と俺。
目の前には13歳~15歳の少年が40人くらい、全員学ラン金ボタンで座っている。

外では卒業式を終えたばかりの父兄と生徒達の華やぎ。


5回目とは言えさ・・・キてるよなぁこの状況。
ギターのストラップを肩にまわしてチューニングを始めるが、

脳が、
「今、何が起きているのか解析チュウ。・・ ただいま午前中。 ん、・・・学校?
       
   ・・・おぉ、3A?!  で、ギター?  ・・・・ウ、ウタっすか!??? 

はい。 コンラン中コンラン中」

って言ってるのが良く分かる。



うろたえるでない、ヒビコウゾウ!!
お前はここを出て、迷いに迷って、遠回りの限りを尽くして
そして歌を歌うってことに出会い、それが自然と膨らんでくれて
またこの教室に呼んでもらえたんだ。戻って来れたんだ!
お前の歌をよぉ、お前の声でよー
胸を張って歌いんしゃい!

静かに言い聞かせる。


生徒達への祝辞は、まぁ軽く失敗。(苦笑)

そしてGのコードを鳴らした。
届け!「河川敷」!!


俺の歌が中学生達にどう聴こえたのか、どう伝わったのか
それはいま知る必要もないしまして分かるはずもない。

必要としてくれる所に、どこへでも出掛けていって
心の限りに歌を歌う、今はそれだけでいいのでしょう。


彼らと次はいつ、どんな区切りで出会えるだろうか。
その時にどんな歌が歌えるだろうか。

つなげてくれている全てに感謝します。




3月19日 日比康造


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日比康造

Author:日比康造
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